名古屋駅の新しいシンボルとなるビルのプロジェクト。エレベーター14台、エスカレーター17台の据付工事を行いました。
エレベーターは15階から46階までの高層エレベーター。
15階までの機材搬入は夜間に行うなどエレベーター作業者総動員で行いました。
エスカレーターは1Fから2Fへの主に商業施設に使用するエスカレーターで完成後もビルの玄関口として毎日多くの方が利用されています。
名古屋市の中心部に再建された御園座。
タワーマンションとひとつになった建物で、竣工前から注目されていました。
街の中心部という事もあり、限られた敷地でのエスカレーターの搬入は苦労しました。
また、工事が進むにつれて外観や色合いがわかる様になり、仕事をしながら驚いてしまいました。
新しい名古屋を代表する建物で仕事が出来たことは記憶の1ページに深く刻まれました。
広大な面積の沖縄県初イオンモールプロジェクト。
エスカレーターフレーム架設工事33台と据付工事10台の施工を行いました。
打合せ、現場調査、施工計画も含め工事期間約1年の長丁場の現場でした。
短納期の現場で台風の影響などによる作業工程の変動など色々な困難がありましたが無事に完成しました。
エスカレーター入替大規模リニューアル工事。
昭和の時代に設置したエスカレーター20台を入替する大規模なリニューアル工事でした。
店舗が営業中の為すべて夜間工事にて対応。
お客様にご不便をかけるため最短の工期にて実施しなければならず、 弊社に与えられた日数は約60日間で毎日15人以上の社員を投入し、無事工事は完了しました。
東京の地下鉄のエスカレーターリニューアル工事。
昭和61年に取付けられたエスカレーターをリニューアルする作業で地下鉄営業終了後始発までの限られた中での作業となりました。
ホームに設置されたエスカレーターはトロッコと呼ばれる電車にて駅に運搬されホームから搬入する作業で、ミスをすると翌日の地下鉄ダイヤに影響する非常にリスクの高い作業です。
作業者10名が連日夜勤にて作業を行い、無事工事を完了することが出来ました。
新幹線は高架の為、自ずと駅のコンコースも上部階。
人を運ぶ為のエスカレーターも10mを超えることから架設工事、据付工事も大変苦労しました。
架設工事では、吊り元が無い為、H鋼を組んだ門型を施工。
都度、組みばらしの作業、搬出入と、通常の2倍、3倍の労力を要しましたが開通時より話題となり苦労が報われた気持ちです。
- 金沢駅6台,富山駅4台,新高岡駅4台:日工施工
- 飯山駅6台,上越妙高駅8台,長野駅新駅12台:エヌ・ティ・テクニカル施工
東京都心六本木にて防衛庁跡地再開発のプロジェクト。
広大な敷地および超高層ビルの中に35台のエスカレーターフレームの搬入・架設工事を行いました。
35台ともなると設置場所や施工方法もすべて異なるため、毎回メーカーの担当者と綿密な打ち合わせを行い、無事スケジュール通り納入することが出来ました。
名古屋駅のシンボルともいえるこのスパイラルタワー。
日工はエレベーター据付工事に参加。
高速エレベーターにて据付精度には細心の注意を払いつつ、24時間2交代制を敷いて短い工期に対応しました。